読んだらなかなか良かった作品。

海猿という漫画をご存知ですか?
ちょっと前に実写版になりますが、ドラマや映画でもありました。
ドラマも映画も見ていないのですが、ちょっとしたきっかけで漫画を読んでみました。
読んでみるとこれが中々面白い。
物語冒頭で主人公である仙崎大輔と浦部美晴の出会いのシーンが読んだらえっこんなシーンから
はじまるんだという驚きから読み続けてしまいました。
物語が進む中で色々な葛藤や成長を上手く書いていると思います。
ドラマや映画を見ている方も見てみるのも良いかもしれません。
救助の難しさを上手い事この漫画は描いていると思います。
完全なヒーローでは無いという人間味溢れる作品となっています。
また、仙崎大輔と浦部美晴のやり取りに関しても読んでいくうちに引き込まれるものがあります。
この作品で出てくるサブキャラクターも個性豊かなキャラが多いという点もまた良い部分です。
まだ読んだ事ない方は、読んでみてください。はまって全巻読んでしまうかもしれませんよ。
一応、漫画は全12巻で完結しています。

おそらく数少ない農業系漫画

「銀の匙」という漫画はテレビアニメ化・映画化されたこともあって名前だけは知っていました。
銀の匙の作者の作品に「百姓貴族」という漫画があることを知り読んでみました。

作者は酪農農家出身ということで牛に関するお話が多いです。
あまりよく知らなかった酪農のことを少しですが知ることができました。
漫画だから少し大げさに描いているところもあるのかもしれませんが、おそらく農業と無縁の人からしたらとんでもないことが多いのではないかと思います。
それぐらいブッ飛んだ内容の所もあります。
ちょっと怖いと思うようなことも漫画で面白く描いてくれているので楽しく読めました。

私自身農家の生まれで農業高校へ行っていたので農業についての知識は多少あります。
うちは違うジャンルの農家でしたが共感出来る所が多くありました。
農業を知らない人たちに少しでも知ってもらえるという点では、漫画というのはとっつきやすくて良いと思います。

実は作者のことをずっと男性だと思っていました。
女性だと知って、子供の頃からこんなことしていたなんてすごい!と思いました。

漫画好きな人に読んで欲しい「バクマン。」

主人公の二人の少年が漫画家になって人気漫画雑誌「少年ジャック」に連載してアニメ化を目指すというストーリーで、週刊少年ジャンプに連載されアニメ放送もされた作品です。
題材が漫画家ということで少し珍しい内容ですが、少年マンガにありがちなスポーツに青春をかけるのでは無く、漫画に青春をかけた作品で漫画好きの自分にもとても新鮮な内容でした。
特に漫画が完成するまでの過程や編集者との打ち合わせ等がリアルに描かれていて、改めて漫画を作りあげる大変さが伝わってきました。
作者のお二人はこの作品の前にそれぞれ週刊少年ジャンプで連載アニメ化まで経験されていますが、その経験が活かされていてるだけでなく、漫画家としての集大成と言っても良いような作品でした。それだけ内容の濃い作品なので、個人的には漫画好きの方に読んで欲しい作品です。
また、週刊少年ジャンプを「ジャック」に変えていますが、作品に登場する編集者は実在する方達をモデルに登場させていて、自分の出版社・編集者に対する印象が変わりました。
来年には佐藤健?神木隆之介の主演で映画の上映が決定しているので、今後注目の作品になる事は間違いありません。

がんばれ元気ー風になれ

1970年代の作品だと思いますが、がんばれ元気という小山ゆう作、ボクシングマンガがありました。私が、このマンガを知ったのは、再放送でテレビを見て初めて知りました。ものすごく、青春ドラマだし、一つ一つが凝ってるなあと感心させられました。
そして強さへの飽くなき探求心が胸を打つ。父ちゃんという元気の憧れのお父さん、元気が尊敬する、三島さんというお酒で病気になってしまうやさぐれボクサー、関ケンジという元気の最後までライバルとなる天才ボクサー!
元気を支えた、祖母らや、ボクシングを愛する仲間たち、何処と無く懐かしいボクシングジム周辺の景色。対戦相手は元気に嫉妬していた天才ボクサー火山とか、元気の幼馴染の、のぼる君、など魅力がたくさん詰まった青春ドラマです。今みても色褪せないので実は温泉とか本屋とか がんばれ元気が置いてあったらついつい読んでしまいます。気弱いイメージの元気ですが、甘いマスクで真面目にトレーニングする姿はかっこいいし、真面目かつ優しくてボクサーには似合わないキャラがめっちゃ強いというのもまたいいと思います。